睡眠改善薬

ドリエルEXは、寝付きが悪かったり眠りが浅い人に効果的な睡眠改善薬であり、病院で処方される睡眠薬とは配合成分が違います。
ドリエルには、抗ヒスタミン剤の一種のジェフェンヒドラミン塩酸塩を配合し、その成分により一時的な不眠状態を改善します。

特に以下のような症状の人に効果的です。
・ストレスで眠れない
・疲れているけど精神が高ぶり眠れない
・心配事で夜中目が覚める
・不規則な生活リズムのために寝付けない
このような一時的な不眠を改善します。

薬の作用は、脳の神経伝達物質のヒスタミンが受容体に結合するのをブロックし、それにより自然の眠りを誘発します。
ヒスタミンは覚醒物質なので、これをブロックすることで目が覚めて眠れないということを防ぐのです。

ドリエルには2種類のタイプがあります。
始めて使う人用の6錠トライアルタイプのドリエルと、ラベンダーアロマを配合し早く効き目が出るドリエルEXがあります。
ドリエルは錠剤になっており、ドリエルEXはカプセル錠剤です。
どちらも一時的な不眠に効果を発揮し、ドリエルは1日1回2錠、ドリエルEAは1日1回カプセル錠剤を使用します。
15歳以上の方なら服用可能であり、それ以下の年齢の方は使用できません。

睡眠薬ではない

ドリエルもドリエルEXも睡眠改善薬であり、睡眠薬ではありません。
睡眠薬は医師の処方が必要であり、慢性的な不眠状態の人が使用する薬です。
しかし睡眠改善薬は一時的な不眠症状に使用する薬であり、風邪薬などに含まれる眠くなる成分を配合しているので、睡眠を誘発します。

特に以下のようになると使用をおすすめします。
・何日か続けてうまく眠れない日々があり、ぐっすりと眠りたいと思っている
・眠りが浅いためか疲れが取れていないと感じる
・ぐっすり眠った感じがしない日が続く
・次の日仕事で朝早いのに寝付きが悪い
・睡眠の質が悪く、日中に眠気がおそってくる

このような一時的な睡眠不足が続くようなときに使用すると良いです。
睡眠改善薬であるために、一時的な睡眠不足に効果的であり、慢性的に睡眠不足が続くようなら、病院に行って医者の診察を受け、睡眠薬を使用するなどすべきです。
睡眠不足が続くなら、睡眠改善薬ではなく、もう一歩踏み込んだ対処が必要です。

ドリエルを使用すると、集中力や注意力が一時的に低下することがあり、車を運転するような人は運転中に眠気があることもあります。
人によっては寝る前に服用しても、日中にも眠気が残ることがあるので注意すべきです。
ただしこの副作用は毎日の中で徐々に軽減されますので、さほど心配する必要はありません。
ただ人によっては眠気が続くということを理解しておきましょう。