ムヒアルファEXについて

ムヒアルファEXは、ステロイドを配合した虫さされ用の皮膚薬です。
ダニやノミやムカデに刺されたり、クラゲなど毒を持った生き物に刺された皮膚の炎症に効果的です。
レジャーなどに出かけるときは、持っていると万が一の時に役に立ちます。

アンテドラッグ型のステロイドを配合しており、薬を使うと体内で吸収されて成分が弱まります。
このようなタイプのステロイドは安全性が高いです。
ステロイドはPVAというタイプの成分であり、かゆみを抑える効果と消炎作用があります。
ムヒアルファEXのステロイドのタイプは、下から2番目のミディアムの強さになります。

ステロイド以外には、かゆみの元のヒスタミンをブロックするジフェンヒドラミン塩酸塩、清涼感を与えるL-メントールとdl-カンフル、殺菌作用のあるイソプロピルメチルフェノールが含まれています。
手を汚さずに使える液状タイプの他に、クリームタイプもあります。

もしも毒のある生物に皮膚を刺されたときは、早めの対処が必要です。
刺された部分を清潔にしてかかないことが重要であり、患部を水などで洗い流し、蜂などに刺されたら毒針を取り除き、患部を冷やします。
そいて最後にムヒアルファを塗って、包帯で患部を保護します。
ただしこれは蜂やクラゲなどに刺された場合であり、蛇など死に至るような毒を受けたら、すぐに病院に行って血清を打たないといけません。
またクラゲなどに刺されて、アナフィラキシーショックの症状が出た場合も、すぐに病院に連れて行きましょう。

使用上の注意

長期使用しないで下さいと注意書きがあり、目安としては顔は2週間、それ以外の部分は4週間ぐらいです。
長く使用して症状が改善しないなら、早めに病院に行くべきです。
妊娠している方についての記載はありませんが、心配なら皮膚科に行って治療を受けた方が良いです。

ステロイドは2番目の強さであり、それほど強くはないステロイドです。
しかし薬なので副作用はあります。
発疹やかぶれや腫れが出たり、乾燥や刺激があったり、水虫や白癬なども出るかもしれません。
もしも使って何か症状が出れば、病院に行って診てもらいましょう。

ポイズンリムーバー

毒のある虫や生き物に皮膚を刺された場合は、患部をそのままにするのではなく、毒を吸い出した方が良いです。
映画などで行われるのは、患部を口ですって毒を吸い出す方法ですが、これは感染症の危険がありおすすめ出来ません。
そんなときに役に立つのがポイズンリムーバーであり、これは皮膚から毒を吸い取る道具です。
これを使えば衛生的に毒を取り出すことが出来、医師に診せるまでの応急処置として使えます。
市販されているので1つ持っていて損はありません。